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モノが好き

自分で使ってみて良いと思ったもの、あれ?と思ったもの、工夫しているコトを利用者の視点で綴っていきます

ニコン Nikon スピードライト SB-800の使い方 〜露出を制御して新たな発見を


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今日はスピードライトのことについて書こうと思います。

私の使用しているのは、SB-800ですが他の機種にも参考になると思います。

使用にあたって

スピードライトの使用にあたっては、純正の組み合わせで使用する限り、使用者があまり難しい事を考える必要はありません。スピードライトとカメラ本体で勝手にやってくれます😅

 

使用者が考えるのは、スピードライトを使用した撮影でどのような写真に仕上げたいか・・と言ったことを考えれば、それに応えてくれる機能は搭載されています。

バウンス撮影なのか、角度はどうか、直接当てるのか、 ソフトにするのか、背景はどうするのか、等々といったことを出来上がりのイメージに合わせて必要なものを選択するだけです

特に最近のカメラとの間ではi-TTLモードが使用可能で、カメラースピードライト間で情報伝達を行う事により、様々な機能を実現しています。

 

以下、その機能の一部を紹介してみます。

ガイドナンバー

これはSB-800個別のことになりますが、ガイドナンバーは、35mm時に38と大きめの部類に入るでしょう。

 

オートパワーズーム

特に広角レンズ使用時に気になるその照射角は、ズームレンズの焦点距離に連動して、勝手に変化してくれるためほとんどの場合、特に意識することはありません。

(14mm程度のレンズを使用する時には、ワイドパネル・バウンスアダプタを使用する必要あり)

 

ハイスピードシンクロ

i-TTLモードでは、ハイスピードシンクロが可能です。 同調速度以上の高速シャッターが使える機能です。 これが出来ると日中シンクロが非常に楽になり、絞り解放にしてボケをコントロールするといったことも出来ます。

 

カメラの露出モード毎の特徴

プログラムオート

 シャッタースピードは同調シャッタースピードになります。

シャッター優先

 カメラの同調シャッタースピードに制限されます。 背景も生かすように発光が制御されます。

絞り優先

 その被写界深度に応じた制御をしてくれます。

 

アクティブ補助光

暗い時の補助光として、アクティブ補助光を発光することが出来、10mまでのピント合わせを助けてくれます。この機能はストロボ本体の発光を禁止し、この機能のみで使う事も可能になっています。

 

バランス調光

TTLモードが使えるカメラでは、バランス調光が使えます。 これは、被写体と背景光のバランスを考えて発光量を制御してくれる機能で、非常に賢い機能です。

 

調光補正

発光量の補正などは、当たり前ですが普通にできます😅 露出補正の他にニコンでは調光補正と呼んでおり、露出補正が全体の露出を変化させて主にカメラ側で制御するのに対し、調光補正は主に被写体の明るさを補正し、スピードライト側で制御します。

 

使用電池

電池については、種類により次の発光までの時間が大幅に違います。 また、増設電池パックが付属しており、電池一本を追加して全部で5本で使う事が出来ます。

発光間隔

ニッケル水素電池 4秒(2.9秒)

アルカリ電池         6秒(5秒)

()カッコ内は、5本の時の最短発光間隔

 

6秒と4秒、さらに4秒と2.9秒は大した差に感じないかも知れませんが、

実際に撮影していると、その差は大きいと感じます。さらにこれは満充電での数字であり、使用するにつれて必要な時間は徐々にですが伸びていきます。

なるべくならニッケル水素電池5本、少なくとも4本で使用するとよいでしょう。 

 

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 写真は増設電池パックを取り付けた状態です。

その他

スローシンクロや後幕シンクロも可能ですが、これらはカメラ側の機能になりますね。

また、ワイヤレス機能もあり、カメラ本体のストロボをメインに、SB−800を増灯側にすることも出来(コマンダーモード)、ストロボをカメラから離すことにより、ただ明るく写す道具としてだけではなく、間接照明としてみたり撮影に色々な幅がうまれます。(スタンド付属)

 

以上、スピードライトというと、暗い時の補助光としての使用がメインと思われがちですが、実はカメラ本体との間で色々な情報を交換して、うまくやってくれてるんです。

そこに私のような凡人が入り込む余地はないので、お任せするところはお任せして、別のところに集中したほうが良い結果が生まれそうです。

スピードライトというのは、今回紹介したような様々な機能を上手に使って、いつもとは一味違う写真にする事ができるアイテムなんです。

 

それほど使用頻度の高いものではないかも知れませんが、その分、中古でもいいので一度手にして使用してみれば、今までにない発見があるかもしれませんよ☺️