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モノが好き

自分で使ってみて良いと思ったもの、あれ?と思ったもの、工夫しているコトを利用者の視点で綴っていきます

カメラ•ビデオカメラのホワイトバランスを調整して自分好みの色合いに仕上げよう


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今日は、カメラやビデオカメラのホワイトバランスについて、書いてみます。

写真など、一眼レフカメラで撮影した物を使用していますが、ビデオカメラでも同様です。

 我々がカメラやビデオカメラで撮影する被写体にはいろんな種類の光が当たっています。太陽光や蛍光灯の光、同じ太陽光でも朝日や夕日など、さまざまな種類の光が当たっていて、我々はそれを撮影しています。

ホワイトバランスとは、そんな光の種類が変わっても、調整して白いものを白く仕上げる機能です。 通常はカメラ側で光源を判断して設定してくれるオートホワイトバランスを使用していても、何か写真や映像の色合いがおかしいなと思ったら、ホワイトバランスを確認してみてください。

 

<1> ホワイトバランスオートで撮影したもの

f:id:monogasuki:20170121002009j:plain

 

ホワイトバランス調整

ホワイトバランスは、目に見えている色がそのままの色で写るように、本来であれば撮影(条件が変わる)毎に調整する必要があるものです。

カメラ任せのオートでは、カメラが光源を予測して最も最適と思われるホワイトバランスで撮影されるので、普段はあまり気にせず撮影できます。

また、あらかじめカメラ側で晴天、曇、白熱灯、蛍光灯などと数パターンに分けて設定してあり、それを自分で選択することも可能です。

また、その時の状況に応じてカメラ側では判断が難しい光源の場合や、特に正確に設定したい場合、用意されているパターンでは対応しきれない場合は、ニュートラルなグレーのカード(白い画用紙でも可)を使用してマニュアルでホワイトバランスを取ると、より正確に設定する事が出来ます。

 

ホワイトバランスの設定方法

メーカにて予めセットされているパターンから選ぶ場合は、その時の状況、例えば晴天の下の撮影ならば晴天を、蛍光灯下での撮影ならば蛍光灯を選べば良いでしょう。

機種によっては、同じ晴や蛍光灯でも何種類もあったりしますので、色々と事前に試してみると良いと思います。

また、もっと本格的にグレーカードを使ったマニュアルでの設定(ニコンでは、これのことをPRESETと言ってます)もあります。

機種によってやり方は変わりますが、基本的にはファインダーいっぱいにグレースケールを写し、その画像を読み込んでホワイトバランスを調整することになります。

ニコンの場合は、これを一回で簡単にやる方法がありますので、以下に紹介します。

  1. 「WB」ボタンを押しながら、メインコマンドキーを回して「PRE」を選択
  2. 再度「WB」ボタンを2秒以上押し続けると、「PrE」が点滅
  3. そのままグレースケールを撮影

以上で、ホワイトバランス用の画像がセットされ、使用されるようになります。

ちなみに、この時撮影した画像は、

「メニュー」ー「撮影メニュー」ー「ホワイトバランス」ー「PREプリセットマニュアル」と進むと確認できます。

d-0が今ホワイトバランス用に撮影した画像になり、上記手順で設定したときはd-0を選択して使用します。

なお、ここで紹介したメニューはニコンの場合ですが、Canon等他のメーカーの場合でも理屈は同じです。 ビデオカメラでも同様で、ソニーではワンプッシュホワイトバランスと言う名称になりますので、説明書を確認してみるとよいでしょう。

 

撮影画像を使用したホワイトバランス調整

d-0以外にはd-1〜d-4まであり、こちらは事前に撮影しておいた画像から選択して設定することができます。頻繁に変える場合には、d-1〜d-4によく使うパターンを記憶させておいて、必要に応じて切り替えて使うと良いでしょう。

d-1〜d-4で使用する画像をセットするには、

「メニュー」ー「撮影メニュー」ー「ホワイトバランス」ー「PREプリセットマニュアル」でd-1〜d-4を選び「使用する画像の選択」を選んで選択します。

d-1〜d-4を使用する場合の簡単な切り替え方法は、

  1. 「WB」ボタンを押しながら、メインコマンドキーを回して「PRE」を選択
  2. 「WB」ボタンを押しながら、サブコマンドキーを回してd-0〜d-4を選択

すると、使用できるようになります。

 

なお、一度設定しておけば、電源を落としても消えることはありません。

 

<2> ホワイトバランスをオレンジで取り撮影したもの

f:id:monogasuki:20170121002113j:plain

 

<3>マニュアルセット(グレースケール使用)

f:id:monogasuki:20170123071210j:plain

 ※今回のサンプル画像は、全て蛍光灯下で撮影したものです。

 

ホワイトバランス調整 その他の方法

前述のグレーカードを用いたやり方、既に撮影した画像を用いる方法以外にも、正確にかつ簡単にホワイトバランスをセットする方法がいくつかあります。

ホワイトバランスセッター等と呼ばれるものですが、非常に簡単にホワイトバランスが調整できる上、この方法ならではのメリットもあります。

私も、エツミが販売しているBaLensというものを使っていますが、非常に便利に使っています。 

次回はこの辺りを紹介したいと思います。