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ASUS ゲーミングルーターRT-AC86U購入 その2


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前回はきちんと説明書通りに一度全ての電源を切ってから入れ直すことで、無事接続が完了しました。
今回は、導入時の注意点などを書いてみたいと思います。

注意点など

因みに、Atermを使用していた時は、
ケーブルモデム(兼無線ルーター)のルーター機能、DHCPサーバ機能を使い、無線機能だけをOFF。その代わりにAtermのほうの無線機能を生かし、単なるブリッジとして使用していました。(多少なりとも負荷分散になるかと思い)

そんな状況下へ今回のRT-AC86U導入にあたっての注意点ですが、QoS機能、トラフィックモニター、ゲーム対応機能などの機能を使用する場合は、ルーターモードでないと機能しません(メニューに出てこなくなります)。ですから、Aterm同様にブリッジ(ASUSいうところのAPモードですが)では、今回導入の目的であるQoS制御は使用出来ません。
そのため、RT-AC86Uをルーターとして使用し、ケーブルモデム(兼無線ルーター)のほうは無線に加えてルーターやDHCPの機能も停止し、ただのモデムとして使用します。
(そのままルーターとしても使用出来なくは無いけど、二重ルーターになる)
さらに、ケーブル会社には無線というだけで別料金を取られているので、さっさと無線ルーターとしてのレンタルをやめないとですね。

あともう一つ、これは不具合と言って良いかも知れませんが、管理画面のQoS設定で、最初にQoSのオンオフ切替があるのですが、これをオンにした後、再度オフにしようとしたら、出来なくなってしまいました。

正確にはQoSをオンの状態からオフにして、適用ボタンを押すのですが、このボタンが効きません。

オンのままでも、詳細を設定しなければQoSは働かないと思うのですが、なんかしっくりしない。出来れば使わない時はオフにしたいところです。

いろいろと試した結果、次の手順でなんとかオフにする事が出来ました。

  1. まずはQoSをオンにするため以下2〜4を実施。
  2. QoSタイプにAdaptive QoSを選択し、アップロード帯域、ダウンロード帯域を仮設定(オフにするので何でも良い)
  3. 優先モードも適当に
  4. 一番下の適用ボタンをクリック

 数十秒待たされ、設定が反映されると同時に画面右上に⚙アイコン登場(普段は無い)

 念のため、 QoSタイプに帯域リミッターを選択し⚙アイコンをクリック。「QoSを無効にする」を選択。

選択した瞬間に設定が開始され、今度は再起動がかかる。再度ログインし直すと、QOSはオフになっています。

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何故こんな仕様になっているのかわかりませんが、取り敢えずこのやり方でオフに出来ました。

よくわからない仕様ではありますが、このメニュー自体はデザイン的にも中々格好良く内容もマニアックです。トラフィックアナライザーやCPU使用率、メモリ使用率では状況をグラフで表してくれるなど、なかなか凝った作りです。もちろんログも表示できマニア心をくすぐります。
さらにスマホ用のアプリ(ASUS ROUTER)も用意されていて、アプリからの設定変更も可能です。こちらは、Web版よりもさらに格好良く出来上がってます。インストールも勝手にルーターを探してくれて楽ちんですし、Web版とほぼ同じような設定が出来るのではないでしょうか(未確認)。

ただし、メニューの構成がWeb版と違うので慣れが必要です。
また、確認はしていませんが、先述のQoSのオフもスマホからだと素直に出来るかもしれません(ボタンがあることは確認しています)。

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その他電波強度など

因みに、目的がQoS設定だったので、その事ばかり書いてしまいましたが、Aterm1800HP3との電波強度比較では、以下のようになりました。

条件

  • 部屋は、部屋②-部屋①-部屋④-リビング③の順で並んでいて①②③の位置で計測。RT-AC86Uはほぼ真ん中の1①に設置。
  • ②③はその部屋の中でも一番遠い位置で測りました。ちなみにドアは全閉。
  • クライアントはiPhone8(11ac)。
  • クライアントからルーターまでの速度を計測。
    ※ 矢印はAtermとの比較
【5G】

 Aterm1800HP3

  ①400-450Mbps

  ②220-250Mbps

  ③200-300Mbps

 RT-AC86U

  ①500-550Mbps ↑

  ②300-380Mbps ↑

  ③400Mbps ↑

 【2.4G】

 Aterm1800HP3

  ①117Mbps

  ②40-60Mbps

  ③100-120Mbps

 RT-AC86U

  ①120Mbps →

  ②60Mbps →

  ③90-110 ↓

と言う結果になりました。

2.4G帯ではほぼ同じと言う結果でしたが、障害物に弱いと言われる5G帯ではRT-AC86Uが約100Mbps程度のアップとなっています。
そして、この結果だけを見ていると中継器はいらないかな〜と言う感想ですが、実は、Atermの一台は有線LAN(TV,レコーダー)→無線LANのコンバータとしてリビングで使用中で、これは同時に中継器としても使用していました。今回も同様の使い方を考えて、接続先をRT-AC86Uに変更した状態ですが、これだとAterm接続機器がRT-AC86Uで管理できない状態です(管理画面にはAtermしか見えずに、その配下のクライアントが見えない)。
このままだと、目的の半分しか達していないという状態で、それならもう一台ASUSのメッシュWiFi対応機を買ってメッシュWifiにしてみては・・・などと考えはじめてしまいました。 その際は、また書きたいと思っています。

このRT-AC86U、ちょっと値がはりましたが、満足できるルーターが購入出来ました。